自炊の記録15 煮込みうどん精進風
こんにちは。どうにかこうにか15回目ですね。
昨日の昼飯の記録です。
山梨の郷土料理として「ほうとう」は有名ですが当方の住まう関東某県においてもそれは一般的な食べ物であります。
土地土地での呼称は色々ですが私も特別な状況でなければおおらかに「ほうとう」と呼んでおります。
具材や調味料に多少の違いはあれども「生麺を味噌か醤油で野菜や肉と共に煮込む料理」という骨格に大きな変わりはなし。
寒くなってきたので先日それっぽいのを昆布だし作って鶏肉入れて家族でわいわいやったんですが、その時に生麺余ったやつをどうしようかなぁと。野菜の切れっ端もどうにかせにゃぁ。
(この生麺が、呼称はひもかわうどんなんでタイトルはうどんです)
肉類が欲しかったんですが冷蔵庫になかったので野菜だけでやってみることにしました。
と思ったらよくみると麺の消費期限も切れてんのよ。茹でれば許容範囲と思われたんで作戦続行ですよ。
昆布はねぇし肉もねぇ、こうなったら鰹出汁も煮干しも使わずに味噌だけでやってやるかと変な決心だけがつきました。
椎茸と油揚げでなんとかなるだんべぇ。
材料と手順行きます。
【材料】(量・表現ともに相当にいい加減です。)
生麺 150g
蕪 2/3株 デカかった
小松菜 一株
にんじん 消しゴムくらい
椎茸 一つ
葱 白いの15cmくらい
油揚げ 刻んで冷凍してあったのをガバッと掴んで鍋にポイ
味噌 大さじ1.5
水 400cc(感覚です。測ってないよ。)
【手順】
①野菜を水で煮る
②沸騰してきたら生麺を投入。5分茹でる。
③味噌を加えてさらに5分茹でる。
野菜を切って麺と煮る。手順が少なくていいですね。
麺と味噌でトロミがついてほんのりとした野菜の甘さ。ゆっくり噛み締めたくなる味です。
肉や魚などの美味しさとはまた違った素晴らしさがありました。
ご覧いただきありがとうございました。次回がありましたらまたよろしくお願いします。